s_IMG_2828

長野県栄村の秋山郷、小赤沢地区にあるトイレです。一般的な男女別の公衆トイレなのですが立派な名前が付いていまして、その名も「苗場の清筥(しのばこ)」。清筥というのは平安時代貴族の間で使われていた箱形の便器のこと。それを元にして、ネーミングされています。

ちなみにこの記事はライブドアブログ奨学生のコラボ企画「信州(の被災地、栄村)に行ってブログを書こう!」に基づいて作成しています。詳細は下記バナーをクリックしてください。

kikaku03

もともと、秋山郷には平家の落人伝説というものがあり、平家とのつながりが強いのではないかと言われている土地なんです。秋山郷の中でも新潟県エリアの集落には源氏の史跡があったりなかったりだとかで、長野県栄村だけが真の平家落人の里だ!という説もあるような……。単なる伝説にすぎない!という意見もあったりでハッキリしたことは分かりません。

<スポンサード>

s_IMG_2831
男子トイレです、キレイ!

平家が破れた際に平勝秀が、この地に逃げて来たという説が有力なのだと言われていたりするようですが、こうした平家落人の里伝説は全国にもたくさんあります。

・深い峡谷の最奥にある隠れ里のような秘境の宿 [切明温泉 雄川閣] : 日本ボロ宿紀行

少し日本ボロ宿紀行さんも触れていらっしゃいますが、江戸時代の商人鈴木牧之氏が自らの紀行文の中で、秋山郷を「平家落人の里」だと綴っています。そんなわけで、真偽のほどはともかくとして、かなりの秘境であることは間違いないですし、こうして平家にちなんだトイレなんかが生まれていることはステキな観光資源だと思えば良いんじゃないでしょうか。

もし秋山郷を訪れたらこのトイレを是非見て下さい。国道405号沿いなのですぐ分かると思います。


このエントリーをはてなブックマークに追加
<スポンサード>

  
長野ウラドオリをご覧頂きましてありがとうございます。
Twitterのフォロー、feedlyの登録、Facebookページへのいいね!などをしてもらえれば、更新情報が届きます。今後ともよろしくお願いします。
 follow us in feedly

インスタグラム強化中!フォローお願いします! Instagram