s_IMG_4566

富士見町の「Physis」というところに行ってきました。

住所でいうと、富士見町境字西原境 5637-1らしいのですが、場所は超絶わかりにくく、あぜ道のようなところをズンズン進んでいかないとたどり着きません。行くまでにちょっと不安になりました。

※富士見町の境小学校から山梨県側に行くとあります。少し行けば山梨県です。


もともと、雑誌『KURA』のカフェ特集に載っていて気になったからというのが訪れたきっかけ。でも、行ってみると、余計に気になる気になる。不思議、不可思議。なんだろう。どうやらここ、店でもカフェでもないらしいのです。

<スポンサード>

s_IMG_4569
Physis(ビニルハウス)の入り口

特にPhysisの看板が出ているわけでもないので、きっと『KURA』を見ていなかったらその存在にも気付けなかったと思います。

昼前に行くと、ビニルハウスで女性がひとり作業中。聞けば、ここは8年くらい前に趣味で始めた多肉植物の栽培をしている場所なのだそうです。……簡単に言えば「他人の農地」


雑誌に載っていたので、てっきり植物を販売しているお店だと思っていたのですが、決してそういうわけではなく。時々、人づてに話があれば、植物を売ったりあげたりすることもあるという状況のようです。どうりで、植物には値札がついていません。

s_IMG_4571
ハウス内には椅子やテーブルが

ですが。

ただただ植物を栽培していてもつまらないと思うようになり、仲間内で集まる場所としてビニルハウスを機能させるようになったのが2年ほど前。それから、人が人を呼び、コミュニティハウスのような形になっていたのだとか。


住み開きならぬ、植え開き?


今では多肉植物が好きな人が集まったり、ただただのんびりするためだけに訪れる人がいたり、仲間がイベントを開催するようになったり。ある種、「ビニルハウスの秘密基地」として、知る人ぞ知る空間として育まれてきたわけです。

s_IMG_4567
ハウス内はとっても暑かったです

s_IMG_4568
雑多な感じがとてもいい

s_IMG_4570
いちばん存在感のあった大きなアロエ

現状は、おおよそ火曜日と木曜日のお昼に「マ・スープ」というスープ屋さんが出店しているとのこと。……なので、Physis自体はカフェじゃないけれど、そこに不定期でやってくる〝カフェのようなもの〟は確かに存在してる。

タイミングさえあえば、カフェのような使いかたもできるみたいですね。

s_IMG_4598
13時頃やってきたマ・スープ

s_IMG_4601
じゃがいものクリームポタージュとフランスパン

マ・スープは、手作りのベジスープを移動販売しているお店だそうで、フランス人と日本人のご夫婦が営んでいるみたい。富士見町近辺で販売していたり、県内外のイベントでも出店していたりするようです。


◆physis

◆ma soupe マスープ


ビニルハウスに人が集まってくるだなんてちょっと不思議ですが、そもそも農地だから建物は建てられないらしく、それに信州っぽくて良いなとも思えました。あるものを利用して、コミュニティが作られていくのも良いですね。

s_IMG_4590
隣の森ではリスがチョロチョロしてるのが見えました


このエントリーをはてなブックマークに追加
<スポンサード>

  
長野ウラドオリをご覧頂きましてありがとうございます。
Twitterのフォロー、feedlyの登録、Facebookページへのいいね!などをしてもらえれば、更新情報が届きます。今後ともよろしくお願いします。
 follow us in feedly

インスタグラム強化中!フォローお願いします! Instagram