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長野県で一番有名なパワースポットと言えば、伊那市と大鹿村の境にある『分杭峠(ぶんぐいとうげ)』です。この場所は、中央構造線の真上にあることに加え、2つの地層がぶつかり合っているという理由から「エネルギーが凝縮されたゼロ磁場である」という説が流布し、2009年頃からすっかりブームになりました。

パワースポットは時の移り変わりにともない、日本各地いろんなところでブームになっています。長野県内でも戸隠神社がパワースポットと言われますし、島根の出雲大社、明治神宮の井戸など、ブームが終わると一気に人の流れが遠のいてしまうのです。

2009年のブームから6年が経ち、もう分杭峠も閑散としてるのかな……と思いきや、いざ行ってみると平日でもまだまだ多くの方が訪れていました。しかも、山奥なのにとってもシステマチックに運営されている!! 分杭峠のゼロ磁場は、立派な観光地となっていたのです。

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シャトルバスが出ています

ゼロ磁場から少し下ったところに駐車場が整備されていて、そこからシャトルバスが出ていました。分杭峠付近は完全に駐車禁止になっています。あまりに人が来すぎて違法駐車が目立ったから、このような措置をしたのだと思いますが、距離にして約5km。一本道の道のりにシャトルバスって、なかなかのシステムですね。


以下が、駐車場のあるシャトルバス乗り場。
峠付近には停めちゃいけないので、ここに停めるよう指示されています。

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結構たくさん停められる駐車場

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ここでシャトルバスが来るのを待ちます

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簡易トイレ

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売店もある

待機場所にはトイレもあり、売店もありました。ゼロ磁場関連のお土産などが販売されていて、水とか饅頭とかお守りとか勾玉とか、『気』の入ったものがたくさんありました。ここで売ってるものを全部買えば気場まで行かずとも、それなりのパワーが得られそうです。


さらにチケット売り場があるのですが、バスが来るまでは無人状態でした。

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バスが来たらここでチケットを買います

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小屋はスーパーハウスと名付けられていました。スゴそう。

そうこうするうち、しばらく待っているとシャトルバスがやってきます。

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これシャトルバス

シャトルバスと言ってもマイクロバスのようなもので、補助席まで入れて10人乗り。運転手さんを除けば9人しか乗れません。

基本的にはこれ1台で峠と駐車場をひたすら往復しているようなので、たくさん並んでいる場合は、何度もシャトルバスを見送らなければなりません。おおよそ20分ほどの間隔で運行されていましたが、あまりに混み合っているなど、待ち時間が長ければここから歩いて峠まで行くという手もあります(結構大変だと思うけど行けなくはない)。

ちなみに、駐車場からの最終出発が15時なので、それに間に合うように行きましょう。

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往復650円で峠まで連れて行ってもらいます

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10分もかからずに峠に到着

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峠にはおもいっきりノボリが立っています

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峠には立派なトイレまでありました

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合併前の長谷村の名残が残っていました

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ちょっと行けばもう大鹿村です

シャトルバスを降りた峠は、きれいなトイレもあるし(寄付を募っていて一応有料でした)、テントが張られ、そこにはお土産屋もあるし、「ゼロ磁場」を売り出すノボリも立っているし、山奥にして、ちょっと派手なスポットになっていました。もっと秘境感があると思っていただけにびっくりです。

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気場に向かいます

整備された歩道を歩くこと1分ちょっと。
すると、ゼロ磁場。気の結集所。気場に到着です。

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気場!

そこは、まるで野外映画館のようにひな壇が組まれ、いろんな人がパワーを授かりやすいように整備されていました。ここを整備した人は、常に気のパワーを得ながら作業したということになるので、きっと良い工事ができたんじゃないでしょうか。

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ここにいるとパワーを感じる気がします

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営利行為をする人がいたのかな

ここで何をするかは人それぞれ。姿勢を正して簡単なヨガのポーズをとる人もいれば、ただじっと一点を見つめている人もいます。靴下を脱いでリラックスしている人もいましたが、特にここでこうしなさい、こうすれば良いですよというような説明はありませんでした。

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方位磁石はピタリと正常な方角を指しています

ゼロ磁場というくらいなので、方位磁石が狂うのかなと思っていましたが(以前、そんな特集をテレビでやっていたような気がする)、実際に持っていくとちゃんと正確な方角を示してくれました。

ちなみにこの方位磁石は、駐車場の売店で購入したものなのですが、期待通りにはいかなかったです。

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だんだん人が少なくなっていきます

16時には最後のシャトルバスが出てしまうので、それまでに戻らなければなりません。長い人だと一日中ここにいたりするようですが、多くの人は30分から1時間ほどで帰っていかれるようです。

とは言え、これは「気」の問題なので、自分が満足できたと思えるまでの時間は人それぞれ。長く浴びたい方は、午前中に到着するようにしましょう。

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山の谷が重なっていて、すごく峠感があります

ここに行ったことで、特に血の巡りが良くなった。肩こりや腰の張りがなくなったということはありませんが、そんな僕はまだまだ受けるパワーが足りないようです。それなりに遠い場所なので、なかなか行く機会はないかもしれませんが、近くまで来たらまた寄ってみたいと思います。

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