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長野県池田町の山道を自転車で走っていると、いきなり目前にボウリングのピンが現れました。ボウリング場以外でボウリングのピンを目にする機会はこれまでなかったのでちょっと驚きです。それとも、実はここがボウリング場だとでも言うのでしょうか。まさかそんなハズは無いだろう……と思いつつ、なかなかの大きさを誇っていて、足を止めずにはいられませんでした。

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結構大きいです

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しっかりと土台まで作られています


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よく見ると電線が経由しています

ただただ大きいということと、電線の経由に使われているということ以外は何も判明しないボウリングのピン。ややくすんだ色がまたリアルで、それ相応の月日の流れを感じさせられます。いったい、誰が何のためにここに置いているのでしょうか。唯一の手がかりと言えば、このピンと道を挟んで建っている釜焼きの建物。

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相道寺新窯元と書かれています

相道寺というお寺が運営している釜なのでしょうか。訪れた時は何のことやらよくわからなかったのですが、後で調べてみるとすぐに判明しました。どうやらココは陶芸体験のできる釜焼き教室のようなのです。

相道寺焼 陶芸体験教室

宮澤弘幸さんという方が運営されていて、電動ろくろや手回し、手ひねりによる陶芸まで幅広く網羅。当日予約もできるらしく、簡単に陶芸を楽しめる場所なのだとか。外観だけを見ると、何をする場所なのか分からなかったのですが、そんな楽しそうな場所なら入ってみればよかったと後悔しました。

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外には少し陶芸作品が並んでいます

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サンプル品なのでしょうか

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失敗作なのか、割られた壷もありました

きっと中に入って話を聞けば、ボウリングのピンの謎もある程度解けたのだと思います。でもよくわからないまま通り過ぎてしまったので途方に暮れるしかありません。「わからないまま終わる そんなのは嫌だ」とアンパンマンもオープニング曲で歌っています。

しかし、ネット上をウロウロと探しているとこんな記事を発見しました。「巨大ボーリングピンの正体」というタイトルで書かれたそのブログ記事には貴重な情報が書かれていたのです。
経緯はこうだ
ずっと以前明科町との境界近くにボーリング場があって、建物の上にド~ンと立っていた。
約30年前の閉鎖に伴う取り壊しの運命にあったピンを、当主が看板にするつもりで入手し、 しばらく寝かせていたのだが、20年前くらいに土台を造り立たせたそうです。
窯元だからといって陶器ではありません。
現在文字も絵もなく真っ白のまま、ただ立っています。
なんと!!このボウリングのピンは、明科町(現:安曇野市)にあったものでした。ブログ記事自体が2006年に書かれたものなので、40年近く前までそのボウリング場で立っていたピンだということになります。結構な年月を経て、この池田町にいるんですね……。

なかなか不思議なボウリングのピンですが、今は陶芸教室のよき目印になっていることでしょう。ぜひ池田町に行かれた際は、この奇妙な光景を目に焼き付けて帰るようにしましょう。

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