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南木曽にある妻籠宿を歩いていると、首輪を付けたネコが日向ぼっこしていました。観光客の人に写真をパシャパシャ撮られていたのですが、そんなの気にする様子もなく優雅に寝ていたのでなんとも癒されます。いいですね。南木曽のネコ……。
と、妻籠宿には確かにネコが居たのですが、実は南木曽町にはもう一つ、「ねこ」と呼ばれるお土産があるんです。

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お土産屋にある『南木曽ねこ』

妻籠宿にあるお土産屋を覗けば必ずと言っていいほど置いてある『なぎそねこ』。これは南木曽町に古くから伝わる防寒具で、今風に言えばノースリーブのフリース(?)。袖が無く、背中を覆うベストのような形状になっています。南木曽の地域では、竹細工やろくろ細工など工芸品の作業をする人が多く、作業をする人が邪魔にならないよう、このような形になっているそうなのです。背中を冷やさないようにする防寒具で、実際に今でも使っている人はたくさん。

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いろんな柄があります

「ねこ」という名前は、作業をする人の姿が猫背になっているからだとか、猫のように暖かいからなど、諸説あるようです。でも、耳で聞いた時に「南木曽ねこ」と言われると、イリオモテヤマネコのように、南木曽特有の猫がいるのではないか?!と思ってしまうあたりが、ちょっと良い感じ。ちょっと田舎臭くて、でも馴染みやすい上に、一度聞いたら忘れにくいっていう素晴らしい名前だと思います。

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こんなものも…

ちなみに竹を編んだ工芸品もお土産屋さんには多く、見ていると『うなぎ捕り』の道具まで売っていました。店の人に「この辺ってうなぎ捕るんですか?」と聞いたのですが、「いやー捕らないです、いないです」とのこと。浜松が近からず遠からずなので、こういうものがあるんでしょうかねぇ…。

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郵便受けもなかなかステキ

妻籠宿って、結構しっかり保存されている宿場町なので、何気なく歩いているだけでも十分堪能できます。でも、こうやって目に触れる物に疑問をもったり、新鮮さを感じて歩くようにすれば、なかなか地域と触れ合えた感じがして楽しいですよ。取り敢えず、妻籠に来たら、『なぎそねこ』に注目です!!


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