やっぱり日本の山はキレイよね!回りに人もいないし、長閑な緑に囲まれながら快晴の空に見える圧倒的な存在感、それが白馬から見える日本アルプスです!冬の白馬に行く時はすっかりゲレン デ気分だと思いますし、天気が悪い日が多いので気付かないかもしれませんが、信州白馬は絶景の嵐。白馬駅からちょろっと山を見上げると、自分が麓にいるん だってことに気付かされますし、イチイチ奇麗さが目立ちます。

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さて、上の写真は白馬駅の裏にある「詩の小径」という小さな道から見える景色です。小さな丘みたいになっている向こうに、キレイな白馬の山々が見えています。いやー、感動でした。

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「ようこそ木流し川詩の小径へ」と書かれています

木流し川という小さな川が流れていて、その回りが散策路になっているという場所。整備はされていますが、アスファルトではないので、いかにも自然路といったイイ感じ。晴れた日の、土曜日のお昼でしたが人がいませんでした。静かで良い散歩になります。

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こんな道を歩いて

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岩魚の養殖も見えて

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こんな道を歩くんです

もともと昔は、木材の運搬に使われていた川だったそうで、木流し川と名付けられたそう。それにしても、夏の白馬は駅近くでこれだけ優美な散歩道があるのですから、ガッツリ山登りなんかしなくても十分贅沢な一日が過ごせますね。
ただ、ここは「詩の小径」といわれるとおり、小径のアチコチに詩(俳句や川柳)が掲げられているのです。小林一茶などの歌人による俳句ではなく、おそらく地域の人が作ったと思われるオリジナルの詩がかなり多く展示されていました。

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こういう木の幹に句が掲げられています

小径へのアプローチは二手あって、要するに駅側(入口?)か奥側(出口?)かの違いなのですが、駅側から入るといきなりたくさんの川柳に迎えられることとなります。その数々の川柳が結構バラエティに富んでいたので一部を紹介しましょう。

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「喜寿米寿 平均寿命に 追いつかれ」

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「そのうちに 自分で祝う 敬老の日」

いやいやいや、なんだかネガティブですね。もちろん世相を言い得ているとは思うのですが、なんかサラ川に出てくるようなタイプの川柳のようです。村の高齢化を表現しているように思います。いずれにせよ、両手を上げてハッピー!って叫ぶような内容ではないですね。

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「そりゃ減るわ 暮らしも辛いし 職もない」

もう、ガァーーン!としか言えない内容。若干絶句しましたが、心の叫びがありありと表現されていて作品的には良いのだと思います。こういうものばかりではないですが、如何せん目立つのです。

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「記録より 記憶すらない その会議」

なんでしょ?!確かに、意味のない会議ってサラリーマンやってると結構あるんですよね。僕自身も結構味わってきました。この報告いる?この人の話を共有する意味ってある?・・・うーんと、やっぱりサラリーマン川柳寄りなのでしょうか。

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ちょっとだけホッとする内容

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「スーパーで 意外な人も 特価品」

これどういう意味なんでしょう?!スーパーで特価品になっちゃうような人ってどんな人?レジにキレイな独身お姉さんでもいるんでしょうか。…でもそれを特価品って言っちゃうのは違うか。何か気になる作品でした。
気になると言えば、もっとも謎だったのがコレ!

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「ラーメンの 汁の白濁 春を待つ」

なんだこれはーー!!ラーメンの汁の白濁が冬を表しているんでしょうか。こっちの料理にそういうのがある?!確かに、温かいラーメンをすすりながら冬を越している感じはなんとなくわからなくもないですが、だったら「湯気」を比喩の対象にしたりしそうですよね。わけがわからん!と言ってしまうのではなく、こういうちょっと引っ掛かる作品の方が、意味深で情緒がある気がします。作者に会って話を聞きたい気分です。

というわけで、なかなかシュールだったり、超ネガティブだったりする川柳に囲まれた「詩の小径」。白馬駅からすぐですし、バスや電車を待つ間にちょっと散歩してみたりしてはどうでしょう!?絶景も待っていますし、オススメですよ!


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